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まあ、言うて言うは易しなんだけどね

理系大学院生です。 ランニングを習慣としていて、マラソンでサブ3達成を目標にしています。夢はピカチュウによる発電システムを確立させることです。 宛先はthisisnomi3@gmail.com

最強のセミとは【セミの自由研究③】

セミ 連載

夏休みに入ったということで、平日休日問わず、昼間になると近所で子供たちがセミ捕りしてますね。外に出る理由はポケモンを捕まえるためだけじゃないんですね。

 

 

セミを捕まえる手段は昔から変わらず以下の通りです。

 

 


1. 木に止まっているセミを見つける

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2. セミの背後から素早くアミを被せる

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3. セミが慌てて木から飛び立つ…しかしアミに囲まれていて逃げられない

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4.ゲット!!

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ざっとこんな感じになります。

 

 

つまり、セミが逃げる前にアミを被せられるかどうかのバトルです。

 

セミは以外と勝負師な一面を持っていて、特にオスは男気溢れるバトルを挑んでくることがあります。

 

 


既知だとは思いますが、ミンミンジージーとけたたましく鳴くのはセミのオスです。メスは鳴きません。オスはあの鳴き声でメスにアピールしてるんですね。

 


そんなオスも私が近づくと、そうっと鳴くのをやめる時があります。これは彼が私の存在に気付いたということです。

いつでも飛ぶ準備は出来てるよというサインです。

 

気付いたのなら普通はそのまま飛び立てばいいですよね。

でも男気溢れるセミはそこで逃げません。

まるで「捕えられるものならやってみろ」と挑発しているようです。

このようなシチュエーションになってくると私も燃えてきます。熱男になります。

 

 

 

 

上記した好戦的なセミは確かに強いセミですが、レベルが更に高いやつも存在します。

 


それは絶対に逃げないセミです。


実はこのセミ捕りのシステム、手順3のところでセミが飛び立とうとすることを前提としています。

そうしないとアミにしっかりと入ってくれないんですよね。

そして、たいていのセミは期待通りのリアクションをしてくれるのですが、ごくたまーに、アミを被せても微動だにしないセミがいるんです。

 

 


すごいですよね。こちらの捕獲システムを把握しているでしょうか。

極めて冷静に動かない。

 

 

 

 

山の如く。

 

 

 

 

 

あっぱれ。

 

 

 

 

 

 

一個が修練の末届き得る限界、

 

 

 

それを卓越した稀有な事例と言えよう。

 

 

 

 

 

 

このようなセミは敬意を表して見逃します。こちらの完敗ですわ。

 

 

 

 

 

逃げ出さないことって時に大事なことですもんね。まさかセミから教わることになるとはね。

 

 

 

※その他のセミコラムはこちら↓

nomi3.hatenablog.com