グレイトミルクフランサーでおなじみのヴィンだ。
日本ではミルクフランサーにそれほど馴染みが無いようだか、その場合は私のプロフィールや、過去の活動をチェックしてくれ。
グレイトミルクフランサーが京都で至高のミルクフランスに出会った
先日、私は三浦大輔が引退するということを知り、ショックで横浜スタジアムを訪れようとした。
ところがショックが強すぎるあまり、なぜか元町に降り立ってしまった。
しかし、そこで偶然にも出会ったのが
BLUFF BAKERYというパン屋だ。
中に入ると、個性豊かなパンたちが私を迎えてくれたが、その中でも異彩のオーラを私にむけて放出していたのがこれだ。
そう、ミルクフランスだ。
正確には、「ミルクフランス」ではなく「ミルクスティック」という名前だったかもしれない。曖昧だが、それがミルクフランスというものだ。
ミルクフランスとミルクフランサーは常に一期一会。名前など気にしている場合ではないということを肝に銘じていてほしい。
パリパリ
フランスパンは基本的に固いが、このフランスパンはパリパリ系の固さを特徴としている。
そう、フランスだけに「パリ」「パリ」…
……
世の中がそんなに甘くないことは重々承知している。すまない。
まあ、とりあえず茶番は無かったこととしてコメントすると、このパリっとした食感のおかげで、固いのに噛み切りやすく、ミルクフランスをスナックのような印象に仕上げている。
おやつのように食べれるやつだ。そう、おやつにしよう。
やさしい味わい
ミルククリームは一言でいうと「優しい味」である。
バファリンの半分をこのクリームに注ぎ込んだんじゃないかっていうくらい優しい。
「優しい」というと、控えめな味わいのように感じられるかもしれないが、このクリームは同時にジャージーな甘味をしっかりと提供してくれる。
いうなれば、いつも集団の一番後ろにいるけど仲間が窮地に追い込まれた時には頼りになる副班長のような味だ。
さらに、いうなれば、ミルキーが「ママの味」であるのに対して、このミルククリームは「ママとパパの味」と評せるだろう。
そんな感じだ。
まあとにかく試してみるといい。
ホームページはここだ。
坂の中腹に位置するから、健脚の為にも訪れるとよいのではないだろうか。